のんびりタムリエルライフ
【自キャラ設定】Eiko
エーコ

自分の中で設定が固まってきたので覚書も兼ねて公開。
また変わる可能性も無きにしも非ず。
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竜戦争が起きるより前、破壊を司るデイドラの王デイゴンは、アカトシュが創り出した破壊の権化たるドラゴン、その中でもさらに強い力を持つ二体のドラゴンに興味を持った。

『アルドゥイン』と『ドヴァーキン』

その二体のドラゴンを調査すべく、デイゴンはドレモラの貴族だった彼女を派遣した。
その力を知るべく、そのうちの一体、ドヴァーキンに戦いを挑んだ彼女だったが……

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結果は惨敗。
死を知らず、故に恐怖心というものも持ち合わせていなかった彼女は、生まれて初めて畏れた。
その存在の持つ圧倒的な力、理解の範疇を超えた力に畏怖した。

デイドラは死なないんだろ?
そう言って躊躇なく止めを刺そうとするその存在に対し、彼女は従者になることを持ちかけた。
たしかに死ぬわけではない。
だから命乞いというわけではない。
そう言い聞かせたものの、その行動は命乞いに等しいと彼女は理解していた。
そうせざるを得ない程の恐怖を彼女は覚えた。
結果としてその存在の近くでその力の片鱗を目の当たりにすることとなったので、任務としては成功していた。

しかし、竜戦争勃発直前、その存在は姿を消した。
そうなれば、もはや自分がタムリエルに残る理由はない。
彼女は引き止める他の従者を気に留めることもなく、オブリビオンへと帰還した。


タムリエルでは数千年の時が流れた。
一時は主たるデイゴン卿が侵攻を企てたものの、それも失敗に終わった。
そんなある時、デイゴンの召喚を企てる一団の残党により、彼女はシロディールへと召喚された。
しかし、召喚されて間もなく、彼女はその力を特殊な魂石へと封印された。
一団の目的はその力のみを集め、それを依り代にデイゴンを再度召喚することだった。

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力と共に、全ての記憶を失った彼女は朦朧としているところを野盗に囚われ慰み者にされていたところを一人の男に救われた。
男はスカイリムへの旅行ついでに、彼女の記憶が戻るまで同行することに決めた。
男は彼女にEikoという名を与えた。

共に旅をしていた二人だったが、ある日スカイリムのデイゴンの祠へ立ち寄った際に、デイゴンの声を聴き、彼女は記憶の片鱗を取り戻した。
自身が何か恐ろしい存在であることを察したEikoは、その力を取り戻して周囲を傷付けてしまうことを恐れ、男と別れて自ら牢獄へと望んで囚われた。
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設定も大体固まったのでEikoもカスタムボイス化を進めていけたらなと思っております。
その際に、力を取り戻すためのちょっとしたお使いクエストみたいのものも実装出来たらいいなと思う今日この頃。
いつになるかはまだまだ未定……


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テーマ:Skyrim - ジャンル:ゲーム

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